はてブスパムに関する補足情報

ようやく話題になってきましたね。

このスパムグループについては、以前から気になっていたので少しばかり補足します。

このグループはサイト数が多くてフォローが大変なんですが

http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fv-classic.com%2F

http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fxn--u9j0hmenb6cc5492dmgjzt8ezb8a.com%2F

http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Frnyday.com%2F

http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fpcmaxtouroku.com%2F

http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fxn--t8j0gd0a9941bvv0a9mc3t1dze8b.com%2F

http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fxn--o9j9cua0071bc1al5jy3v9mnlhw.com%2F

http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fxn--t8j4aa4nzgsa8ftdvh3rbbb4102sfk9d.com%2F

http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fcardloanblog.net%2F

こんな感じで結構手広くやっているんですね。

このスパムグループはわりと古くからスパムを続けており、例えば以下のまとめサイトを何度もホットエントリに押し上げています。

ホットエントリ入りした記事を見るとはてなでバズりそうなネタを(炎上含め)しっかりチョイスしているのが特徴ですが、BANを食らったのか更新が途絶えています。

これらのまとめサイトは発リンク用で個別記事から以下のようにリンクを出しています。

http://ikumouzaimatome.blog.jp/archives/66098279.htmlからhttp://poripyuaextaiken.com/

http://thisischinablog.com/?p=430

http://ikumouzaimatome.blog.jp/archives/66544170.htmlからhttp://thisischinablog.com/?p=172http://童貞の教科書.com/?p=33

http://tanteimatome.blog.jp/archives/66106794.htmlからhttp://便秘解消計画.com/

http://deniirotwitter.publog.jp/archives/1059729090.htmlからhttp://rnyday.com/?p=51

一目見れば同じセンスだなーと分かるんじゃないでしょうかね。

http://thisischinablog.comアドセンスコードがあるので、そこからこちらのコメントのように紐付けできたりします。

はてブスパムの見つけ方 - NO TITLE

Simplicityをあれだけ汚くできるのはある意味才能だよなぁ。別の運営者だけど、www.不人気車.com,www.車の裏話.com,usedcarsbuying.com,thisischinablog.com,datsublogger.comもはてブスパムだから周知されてほしい。

2017/01/25 04:25

b.hatena.ne.jp

 上記コメントでは別運営者ということになっていますが、私は同じ運営元とみています。

また今回の発信元であるブログでは

shiromatakumi.hatenablog.com

このような被害を食らっているのですが、あれ?見覚えのあるサイトが出てきましたね。

ホットエントリ狙いだけでなくカテゴリスパムまで?

しかも自サイトのカテゴリを弄るだけでなく、他サイトのカテゴリを変更して追い出すという荒業です。

ちなみにこの記事はカウンターでスパム判定を食らっております。ご愁傷様です。

 はてブスパムへの対処法

スパムレポートはそこそこ効きます。

ホットエントリまで上がると一人や二人のスパレポでは大して効きませんが、ある程度集まるとちゃんと消えてくれます。

アフィリエイトサイトがバーグハンバーグバーグに発注したコンテンツをはてな広告にかけたところクソブクマしか集まらずスパム判定を食らって消えていくという珍現象まで起こるくらいです。

というわけでユーザー目線で言えばブクマせずスパムレポートして、たまにブロガーが晒しあげるというのがいいんじゃないですかね。

まあそれを見つけるのが大変であるというのが今の状況ですし、BANされたサイトが形を変えて戻ってきているのも現実なのでいたちごっこではあるのですが。

 

はてな運営目線でいえば巧妙なスパムはテクノロジーで解決しようとするべきじゃなくて、人力でやってくしかないんじゃないでしょうか。

テクノロジー vs 人力スパムでは去年Googleが負けたとか負けないとか言う話もありましたし。結局対処する側もどんどん人を入れてかなきゃしょうがないですよね。

新着なんてたいした件数じゃないんだから、全部目視でいけるいける。

次回

さて次回は、最近全サイトをコメント非表示にした某鈴木さんの話でもしますかね?

あるいはAISクリエイト株式会社、株式会社FULL HOUSE、トレンダーズの一連のメディアの話でも。

社員が必死にブクマしてるけどあえなくスパム判定いただいてるメディア10選とかそういうクソ記事も書いていきたいですね。ほんと社名+名前でアカウント取るのやめよ?

ただ最近のはてブスパム界隈って大物が居ないというか、居るんだけど巧くやってるんですよね。単発で逃げ切ったり。ネタが小物しかない。

おまけ

最近一番ツボったのははてなへの入社エントリがすげー互助っぽかった件。

いや、別に悪いと言ってる訳じゃないですよ。僕が知らないだけで有名人だそうですし。でも笑った。

 

 これは後段はともかく結構その通りで。